※2011年当時に存在したログハウス展示場修復の様子です。 現在ログハウス展示場は撤去が完了し公開を終了しております。 |
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3月11日におきた東日本大震災。
東北地方の被害に比べたら軽いものですが、
ここ東京都江東区も地震による液状化の
被害がでてしまいました。
液状化した砂に埋まった車。 傾いてしまった新木場の交番
これが液状化。
ところが、残念なことに周囲の道路の液状化により、地盤が緩み、建物が傾いてしまいました。
レベル測定をしたところ、上記のような数字で下がってしまいました。
赤い矢印の先に向かって地盤が下がったという事です。
通常の住宅の場合、同じように液状化により傾いた家を直すには、大変な金額ががかかると言われています。しかし!当社のログハウスならば、そんな大金はかかりません!
なぜかといえばそれはそもそも工法が違うのです。
その工法とは?それは企業秘密です。残念ながらここではお教えできません。
ですが、実際に行った工事の内容を写真で見て下さい。
・レベル測定後、ログハウスをジャッキアップ
・隙間を埋める
この工事をしている間、スタッフは店内で通常業務を行っておりました。
ぎっしりと商品が陳列された状態の店内です。
商品や什器などは全くそのままです。
大工さんは外側と床下にて作業です。
たった2名の大工さんが、傾斜を直し、ログのメンテをして、たったの2日間(午前9時半から午後6時まで)で、休憩を抜くと合計14時間です。
当社のログハウスはこのような場合をも想定して設計・施工されています。大切な財産を守り抜くための、小さな配慮がいたるところに隠されているのです。
---- 図面 ----
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---- 施工過程 ----
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